2021/06/13 13:30

今日は。

今回は、私が主人とやってる小さな居酒屋あんのんらくのお話。そして「とんぶりかにみそバター」が誕生した話を少し・・・
もともと、秋田市の山王というところで「ささ亭」というジャズバーが始まりで、かれこれ30年も前の事です。それから、今から18年前に
「庵穏楽」というジャズが流れる和食のお店に改装。席数も20席から50席まで増やし板前さんも雇って好発進。ここで他にはない特別なメニューという事で誕生したのが「かにみそバターバケットのせ」なんです。途中で秋田のスーパーフード畑のキャビアとも言われるとんぶりを入れてプチプチ感をプラスして「とんぶりかにみそバター」となったんです。ここでしか食べれないオリジナルメニューというのが売りでした。その当時はお客様の中に自ら「かにみそバター大使」とおっしゃって一緒に連れてきたお仲間に先ずはこれ食べてと一人一皿人数分オーダーされる方、また、他のお客様で社内報にご紹介下さった方もいらっしゃいました。なんだか振り返ると懐かしエピソードばかり!!しかしながら、時の流れと共に歳を重ねてやはり小さな居酒屋で店名でもある穏やかで、楽しい時間をご家族、同僚、お仲間、そしてお一人様に
もお過ごし頂きたい、そして、旨い酒、旨い肴を提供出来たらと秋田は広面に移転しました。席数20席くらいの昭和レトロなお店ですが夫婦でやっております。二階席もあるのでバイトさんいないと階段がきついので常時学生バイトさんも。
本当であれば、ご来店頂いて食べてほしいのですが、予期もせぬコロナ禍においてそれも難しい現状もあり、また、お店の灯りを消さないためにもBASEで販売開始致しました。秋田から全国の皆様に是非食べてほしいと思います。今後とも宜しくお願い致します。
ここまで、読んで下さいましてありがとうございます。